FC2ブログ

2017年09月

誰が女性政治家のスキャンダルを許せないのか。

解散総選挙が取り沙汰されるなかで、昨日、豊田真由子氏が一連の報道に関する記者会見をされた。
髪型と眉毛の形を変えており、そのことに言及するメディアもあったが、個人的には、以前のつり上がった眉よりも、現在の方が良いと思う。
体調不良ということで、会見が遅れたらしいが、連日の報道には正直、嫌気がさしていたので、これで少しは区切りになるかと思うと、妙に安心してしまう。
不倫報道ということでは、今井絵理子氏や山尾志桜里氏のことも取りざたされていたが、会見の早さと潔さという点では山尾志桜里氏の評価は高かったのではないだろう、か。
豊田真由子氏に関して言えば、内容があまりにも、テレビ向きだったというか、強烈なインパクトだったというか、それが彼女にとっての最大の不幸なのかもしれないが、連日、あの音声と「けしからんね」という当たり前のコメントを聞かされていた国民の方がむしろ不幸だったのではないかと思う。
ただ、記者会見のときに、髪型と眉毛の形を変えて、リクルートスーツのような黒のスーツを着てきた彼女は、本当は素直で真面目な人なのかもしれない。
未だに会見さえもまともにしていない今井絵理子氏は論外としても、山尾志桜里氏の会見は、服装も普段とさほど変わりもなく、多少は落ち着いた色合いではあったが、豊田真由子氏と比べると、どこか堂々としている雰囲気さえあった。もちろん、不倫報道を認めたわけではないので、そう悪びれる必要もないのかもしれないが、豊田真由子氏と山尾志桜里氏とを比べれば、おそらく、山尾氏の方が肝は据わっている気がする。スキャンダルの内容が違うので、比べるのもおかしいのかもしれないが、そんな気がしたのだ。
ただ、山尾氏に関して少し言及するとすれば、なぜあんなに堂々と、他の男性と会っていたのか不思議でならない。今井絵理子氏の問題などで、騒がれているのだから、少し会うのを控えたり怪しいと思われるような行動をしなかったりすることはできなかったのだろう、か。そう考えると騒動そのものは政治的というよりむしろ文学的である。
女性議員の不祥事が連日報道されているが、私は、どの問題も、そんな鬼の首を取ったように報道される問題なのかと訝っている。ただ、3人の中では、今井絵理子氏だけ、いかがなものか、と思ってしまう自分もいる。
しかしながら、くだらないと思いながらも関心が高い問題であったのは事実だろう。では、彼女たちを許せないのはいったい誰なのか。問題の本質は案外そこに隠れているのかもしれない。
スポンサーサイト